2018年2月4日日曜日

市議会と市P連が意見交換会

「子どもたちにストレスない教育を」


中学生の医療費無料化、給食費無償化

「国がやるまで帯広市で実施を!」


 帯広市議会が毎年実施している市民との「お出かけ意見交換会」。今年度は、コミセン5か所での開催と高校生との意見交換会、最後が市PTA連合会との意見交換会が23日実施されました。

 市議会からは正副議長、議運正副委員長に稲葉市議ら9人、市P連からは正副会長ら11人が参加。市P連から寄せられた①小中学校の適正配置について②中学生の医療費無料化について③給食無料化について④加熱する部活動・少年団活動について⑤先生の時間外勤務について⑥学校施設の老朽化対策について⑦高校の適正配置について⑧その他、をテーマに2時間にわたって意見交換がされました。市P連からは「教育の無償化という憲法の規定からも親の所得で子どもたちを差別することがないよう、医療費や給食費の無償化を。子どもたちにストレスがない教育を」「少子化対策委員会を設置」など貴重な意見を頂きました。